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記事一覧

若いファンが増えて素直に嬉しいです

映画、ボヘミアンラプソディを見て、自分が生まれるはるか前のクイーンの音楽を好きになった若い人達が増えていると知って、素直に嬉しく思います。音は多少古いかもしれないけど、いい曲は不変ですからね。と言っても、クイーンの場合、初期と後期でまるで違うバンドのように音楽性が違うので、どこに惹かれるかは人によって異なると思いますが。私はだんぜん初期です。映画を見た妹から、クイーンのアルバム1枚貸してと言われ、...

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ジムハットンの印象が変わりました

冬休みで時間がたっぷりある今、よせばいいのに(!)またフレディ関連の動画を探していたら、遅ればせながら、ジムハットンが「フレディマーキュリーと私」の著書の発売直前にイギリスのテレビに出てインタビューにこたえている映像を見つけました。ジムが話している映像は断片的に見たことがありますが、これはフルバージョンです。先日、ジムハットンについて書いたばかりですが、このインタビューを聞いて、私のジムへの印象は...

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映画ボヘミアンラプソディ、5回目に行かなくては

最初にボヘミアンラプソディを見たのは、封切2日目の11月10日土曜日の夜です。簡単に席が取れたし、このときはTOHOシネマ日本橋 (ドルビーアトモス)でしたが、満席ということもありませんでした。初回のみ、さほどクイーンファンでもない相方と一緒でした。このときは一人でないということもあり、抑制がきいたのか、泣きはしませんでした。泣きたくなったところは、ライブエイドの場面というよりは、映画が始まる前のブ...

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ああ、フレディ

冬休み、風邪気味で自宅にこもっているということもあり、YouTubeをよく見ています。クイーンを知って40年以上。ついこの間まで全く知らなかったことが、ネットで立ちどころにわかってしまうのが今の世の中です。1994年、ジムハットンが、「フレディマーキュリーと私」という本を出し、それを読んで衝撃を受けたのは前述のとおりですが、それ以外の部分もネットのおかげで(せいで?)だいぶんわかってきました。イギリスの某番...

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フレディの最後の姿

私は初期のクイーンファンなので、後期のクイーンの音楽は、ごくわずかな曲しか知りませんでしたが、フレディが亡くなってから発売されたMade In HeavnのCDは発売と同時に購入しました。その中の"Let me live"を聴いたときは涙が溢れて仕方がありませんでした。Let me liveと言っても「僕を生かしてくれ」という意味で歌っているわけではない(と思う)し、フレディが亡くなってしまったから、未完の部分をブライアンやロジャーが...

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引退してしまったジョンディーコンについて

ハイペースでの更新ですが、会社始まったらなかなか書けなくなるので今のうちまとめて・・。ジョンディーコンは、フレディが旅立った後、ほどなく引退してしまいました。ジョンはフレディのことを尊敬し慕っていたと思うので、残念ではありますが、彼の意思も十分理解できます。元ミュージックライフ編集長の東郷かおる子さん、それから来日時の他のスタッフさんも口を揃えて、ジョンが一番「普通」で好き、とおっしゃっていました...

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ブライアンとロジャーへ感謝

ブライアンとロジャーがボヘミアンラプソディのエグゼクティブミュージックプロデューサーとなってくれたおかげで、音楽的にも内容的にも素晴らしい映画になったと思います。特に私のような初期のクイーンファンにとっては、スマイルからクイーン結成に至るくだりは垂涎ものでした。劇中で、スマイルが、Doing All Rightを演奏しているところがありますが、この曲、フレディの前のボーカル、ティムの作曲なんですね。彼にいくばく...

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ジムハットンについて私が思うこと

ジムハットンが書いた「フレディマーキュリーと私」は、ここに来て、重版重版で売れまくっているらしいです。よっ!ロッキングオン。このブームの中、シンコーミュージックに負けじと儲けまくれ!なんちて。。でも、両方大好きな出版社なので、出版不況と言われる今日、どんどん儲けていただきたいです。我々ファンにとってはWINWINですし。ジムがフレディの恋人と知ったときは軽くショックでした。エイズでなくなったわけで...

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秋のロンドン訪問について

中高生のころは、意味もわからないままクイーンの曲に限らず、洋楽は丸覚えして歌っていました。今は、反対に何度聴いても全然覚えなくなりましたが(爆)、英語力だけは格段に向上しました。もちろんまだまだ不十分ですが、まがりなりにも仕事で英語を使って30年以上です。今年の秋、イギリス出張があり、ロンドンで3つのホテルに滞在しました。後半は、ケンジントンと呼ばれる地域のホテルに泊まり、ノッティングヒルやケンジ...

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クイーンファンの中学生だった私の今

中学から高校卒業までは、寝ても覚めてもクイーン、という日々を過ごしましたが、進学と共に田舎を離れ、環境変化に適応することでいっぱいいっぱいだったことと、クイーンの音楽性の変化もあいまって、自然にクイーンから離れていったことは前述のとおりです。なので、リアルタイムファンを名乗ることに一抹の罪悪感を感じていましたが、私と同世代の人々の中には、私と同様、アルバム6、7枚目以降からクイーン離脱している人が...

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